高血圧症を放置したままにすると動脈硬化が進み、脳梗塞や脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎機能低下、視力障害など将来日常生活に深刻な影響を及ぼすさまざまな疾患を発症するリスクが高まります。高血圧症を指摘されたら一般的に塩分摂取を減らしたり運動や体重管理、ストレス・睡眠の管理を行いますが、これでも改善しない場合、服薬により血圧を適正に管理してこれらの疾患の発症リスクを下げる治療を行います。